大奥のしくみについて

大奥の仕組みについて
大奥は 御殿 長局 御広敷にわけられています。

御殿は御台所の居場所です。

長局には800人近くの奥女中がくらしています。

御広敷には男性の職場がありおよそ300人ほどの役人が居り大奥の事務や用務を担当していました。

大奥の一番偉い人は御台所ですが本当の影の権力者と呼ばれるべき存在は御歳奇でした。
ドラマなどでよく知られているとおり御中老に抜擢されるのは将軍の世話係からが多かったようです。


また大奥には莫大な資金がかかったとされています。
当時の庶民の生活費は20両(現在の200万)あれば年が越せたとされています。
では大奥にはいくらのお金がかかったのでしょうか?
なんと20万両(現在の20億円)です。
大奥は庶民4万人分の生活費がかかったと言う訳です。


さて当時の大奥はどのようにして選ばれていたのでしょう?
 一般には旗本の娘から採用されていました。
町人や農民、たとえ武士といえどその応募する資格はありませんでした。
当時の使用人は様々なお稽古を習っており、採用は厳しかったといいます。